歯車失格の哲学ノート

このブログは哲学者や偉人、有名人の名言の哲学や人生論を書いていきます。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

岡本太郎氏の名言8

自分自分は内向的な性格で、上手く話しもできない。友人でもできないと悩んでいる人が多い。だが、内面的であることは決して悪いことではない。そう思い込んでいるから暗くなり、余計、内向的にしているんじゃないだろうか。内面的ということを、マイナスと…

岡本太郎氏の名言7

あっちを見たりこっちを見たりして、まわりに気を使いながら、カッコよくイージーに生きようとすると、人生を貫く芯がなくなる。そうじゃなく、これをやったら駄目になるんじゃないかということ、まったく自信がなくってもいい、なければなおのこと、死に物…

岡本太郎氏の名言6

仮に親の顔色をうかがって就職し、安定を選ぶとしようか。が、それが青年自身の人生なんだろうか。「俺は生きた!」といえる人生になるだろうか。そうじゃないだろう。親の人生をなぜるだけになってしまう。そんな人生に責任を持てるだろうか。若者自身の本…

岡本太郎氏の名言5

本当に生きるということは、環境に迎合したり、また安易に受け入れられ、好かれたりすることであってはならない。私はいわゆる成功はむしろ絶望に等しいと思っている。いつでも計算を超えた無目的な闘い、いわばあらゆる対象への無条件な挑みを続けることが…

マハトマガンジーの名言

あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。

岡本太郎氏の名言4

激しく挑み続けても、世の中は変わらない。しかし、世の中は変わらなくても自分自身は変わる。世の中が変わらないからといって、それでガックリしちゃって、ダラッと妥協したら、これはもう絶望的になってしまう。そうなったら、この世の中がもっともっとつ…

岡本太郎氏の名言3

まず、他人の目を気にしないことだ。また、他人の目ばかりでなく、自分の目を気にしないで、委縮せずありのままに生きていけばいい。これは、情熱を賭けられるものが見つからないときも大切だ。つまり、駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、…

岡本太郎氏の名言2

システムのベルトコンベアーに乗せられ、己を失って、ただ惰性的に生活をつづけているというのなら、本質的に生きているとは言えない。ならば人類滅亡論をいうことも意味がないじゃないか。一人ひとりが強烈な生きがいにみちあふれ、輝いて生きない限り。で…

岡本太郎氏の名言

今までは、謙虚であるということが世渡りの第一歩みたいなものと考えられてきた。だがぼくの考え方では、それは非常に傲慢だとは言えないが、不遜だと思う。というのは、自分はどのくらいの能力があり、どのくらいのことをすべき器であるかということを見極…