歯車失格の哲学ノート

このブログは哲学者や偉人、有名人の名言の哲学や人生論を書いていきます。

岡本太郎氏の名言2

システムのベルトコンベアーに乗せられ、己を失って、ただ惰性的に生活をつづけているというのなら、本質的に生きているとは言えない。ならば人類滅亡論をいうことも意味がないじゃないか。一人ひとりが強烈な生きがいにみちあふれ、輝いて生きない限り。

でもいい、見物人ではなく、とにかく自分でやってみよう。動いてみよう。  日常のなかで、これはイヤだな、ちょっと変だなと思ったら、そうではない方向に、パッと身をひらいて、一歩でも、半歩でも前に自分を投げ出してみる。出発は今、この瞬間からだ。